10月某日『私が痩せ体質じゃない理由』

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マンションの共用部分廊下に面した部屋が私の寝室である。

ラッキーなことに人の往来も物音もあまり気にしたことがないし、視覚的にも困ったことは今までに起こったことがないのだけど、1つだけずっと気になっていたことがある。

 

この部屋、夜でも結構明るくないか?

 

…というのも、マンションなので、24時間常に廊下に明かりが灯っていて、夜、部屋の電気を落としても、割とちゃんと部屋が見えるくらい明かりが差し込んでくる。

 

【睡眠不足は太る】という情報は近年では常識になりつつある。

これは睡眠不足だと”コルチゾール”というホルモンが増加するからだ。

記事太らない人ほどストレスに負けていない理由 

 

実は【コルチゾール】というホルモンについて私は「初めまして」ではなく、”ゆうきゆう”の漫画で触れたことがある。

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コルチゾールっていうのはストレスを感じるとピュッと放出されるホルモンで、本来はストレスから体を守ってくれる良い奴なんだけども、あまりに放出される量が過剰だと『身体の危機だぁぁぁ!』って判断して代謝を悪くしたり(省エネ)、脂肪を蓄えるようになるらしい。

 

そんなダイエットの天敵”コルチゾール”が『睡眠の質が悪いと増える』なんて耳にすれば、是が非でも良い睡眠習慣を手に入れたくなる。

 

私の”良い睡眠を手に入れようプロジェクト”がゴングを鳴らしたのである。

【良い睡眠を得るのに有効なこと】
  • 完全な暗闇で眠る
  • 体をしめつけない服で眠る
  • 朝はまず太陽の光を浴びる
  • 睡眠時間を一定にする

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/260344

 

就寝時の部屋の暗さに関しては色んな意見があるけれども、不安にならないのならば『真っ暗』がオススメだそうだ。

 

ゆるい服装で寝ているのはいつものことなので、取り合えずすぐに出来そうなことは『完全な暗闇で眠る』こと。

 

てなわけで、防災用に用意しておいたアルミのレジャーシートを使って暗い部屋を作り上げた。レースカーテンと普通のカーテンの間にくるように、カーテンレールにセロハンテープでピッと貼り付けることで、遮光カーテンの出来上がりである。

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いや、遮光カーテン買えよ!って話なんだけど、まだ実験段階だから、さ?

 

これで「うぉー、睡眠の質が上がったぞ!」なんて効果が実感できたら、ちゃんとした遮光カーテンを買いたい。

 

いくつかサイトを読んでいると『太陽と共にオハヨウ(じわじわ明るくなって目覚めること)』がオススメされているんだけど、アイマスクや遮光カーテンを使うと暗闇は手に入っても『太陽と共にオハヨウ』は手に入らないよなあと悩んでいる。

 

いっそ、本物の太陽はスパッと諦めて、タイマーで徐々に明るくなって日の出を演出してくれるアラームをナンチャッテ太陽として採用すべきなのだろうか。

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とにかく、せっかく運動をしてダイエットやボディメイクに労力を割いているので、得られるであろう効果をぽろぽろ落としてしまうのは避けたい。

無駄にならないように睡眠について改善していきたいと、私は動き出したのです。

記事10月某日『バレエエクササイズとダイエットへの思い』