12月某日『コップのフチ子、想像より数倍可愛い』

 

我が家に記念すべき1人目のフチ子さんがやってきた。

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ブログを書くようになって、ちょいちょい画像を載せることがあるのだけど、カメラ技術やセンスが乏しいこともあって、私の載せる写真って何か垢抜けないなあ…と感じていた。スマホのカメラってめちゃくちゃ高性能なはずなのに、使いこなせない。

 

そんな写真たちも『お!』と思えるような存在が混じっていれば、多少良さげに見えるんじゃないか、と。

あと、フチ子さんと撮れば被写体の大きさも何となく伝えられるし、一石二鳥なのではないか、と思ったのである。

 

問題はどのフチ子さんを我が家に招き入れようかということ。

フチ子さんはどれも可愛かったし、どれでも良かったのだけど、どんなフチ子さんが良いだろうかと調べていた時にフッとあるセリフが頭をよぎった。

 

『珍しくない物をたくさん集めるよりも、レアな物を少し持っている方が満足感がある』

 

これはオタク向けの断捨離の言葉なのだけど、この言葉を見た時、『熱狂している時はアレもコレも欲しくなってしまうけれど、長い目でみると確かにその通りだ』とすごく納得したのだ。

 

今後フチ子さんハマるかどうかはまだ分からないけれど、私はほどほどなミニマリストに憧れを抱いているので、集めたくなった時はコンプは目指さず、レアや限定・非売品だけを狙っていこうと思った。

 

そんな経緯(いきさつ)があって私の元へやって来たのが、ケータイのフチ子さん(ジョージアコラボ)なのでした。

ネット上の画像で見ているよりも実物はずっとずっと精巧な作りであることが分かって、「これは人気出るわなあ」と自分の幼い頃のガチャガチャと比べてそのレベルの高さに驚かされた。

 

…というわけで、今後のブログに載せる写真にはちょくちょくフチ子さんが登場するかもしれません。

ふふっと笑いがこぼれてしまうような、楽しい写真になってくれれば嬉しいのだけど。