1月某日『貯金への意欲がきちんと通帳に表れていた』

f:id:arasukkiri:20210125044748j:plain

 

ねほりんぱほりん】で『ギャンブル依存症』を取り上げた回を観ていた時のこと、旦那がお金をしょっちゅう持ち出すことに耐えられなくなって義両親に泣きついたら、「ギャンブルをやっているんじゃないか」と通帳を見て義父がピタリを言い当てた、その再現シーンが脳にこびり付いている。

 

”同じ日に何度もお金を降ろしている”場合ギャンブルでの散財の可能性あり、だそうだ。

 

何にお金を使うかを見れば人生観は丸裸だ』という主旨の記事を以前書いたことがあるので、通帳からも同じように透けて見えてくるものがあるなんて面白いなあと思って、自分の入出金証明を引っ張り出してきてまじまじと眺めてしまった。

 

f:id:arasukkiri:20210125052414j:plain

 

お遊び通帳って言うとあれだけど、未だ普段はもっぱら現金派なのでネットで買い物をする時ぐらいしか使わない、ほぼ娯楽用の通帳だ。

 

金利が0.2%とすこぶる高いのでその恩恵を得るべく、余裕ができればご覧の通りその都度ちまちまと入金を繰り返してきた。

 

低額の投資もやっているけれど、ノーリスクでお金を増やせることって『利子』くらいしかないなあと思っていて、だけども金利が良いからと言って娯楽用とメイン銀行を兼用させるのも怖いなあなんて気持ちもあって、ちょっとだけ余裕がある時にちょっとだけ入金するというこの方法に落ち着いた。

 

お金がたくさんあると気が大きくなって無駄使いが増えるのではないかと心配だったけれど、ちょっとずつ増えていく残高が嬉しくて、意外と散財には繋がらなかった。

 

そんなこんなで8月の段階では8万円台だった預金額は5ヶ月で6万円増え、14万円を超えた。近々貰える半年に1度の利子はミスドのドーナツ1個くらいなら買えちゃうかもしれない。

記事利子32円から考える貯蓄の三本の矢 

 

実は月に平均して1万円以上入金しているわけではなく、小銭貯金で貯まった金額をドバッと入れたカラクリが隠れていて、実際は月に5~6千円ほどの入金だったりする。

 

『貯金のコツはコツコツです』とは上手く言ったもので、本当にコツコツとした積み重ねが貯金という形になってきた。

 

貯金や貯蓄に興味や不安はあったのに、積立投資も金利0.2%の銀行口座を開設したのも去年とつい最近のことだ。

5年前から行動に移せていて、今みたいに意識も変わっていたら、一体どれほどの金額の差になっていたのだろうと思うとちょっと、いやかなり悔しい。だけど後悔しても時間は巻き戻らないので、これからの得を大事にしていきたい。

 

お金繋がりで言うと、ずっと1つだけ明確な額が分からないことがあって…。

災害などでATMが使えなくなった時に備えるお金っていくらぐらい手元に置いておけば良いんですかね?3万円くらい?もっと?千円札の方が良いよね、多分。

 

2018年9月に北海道で起きた地震(北海道胆振東部地震)の時は、大規模停電でレジもダメになっちゃったから電卓片手に手売りで、みんなお札で買っていくから小銭での支払いが有難がられたんだっけ?小銭の用意も必要かな。

 

こういうお金の事情ももっと知っていきたいなあ。

 

関連記事お金持ちになれる生き方の実行度をチェックしてみた

 

ゆるっとお金と暮らしを整える本 [ 日経WOMAN ]

価格:1,540円
(2021/1/25 05:33時点)