防虫剤と手帳にメモした言葉たち

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♦3月21日 雨

 

防虫剤を取り換える。昨日ポイントで買ってきたやつ。

タンスにポンポンと入れていく。服に関しては春夏秋冬、全ての季節の服が1つの衣類棚で済む生活をしているので軽くチェックをしたり、湿度を逃がしたりが手間なく出来るのだけど、マフラーやブランケットなどの小物は別の置き場を設けている。これから次の冬がやってくるまでの約8ヶ月間放置することになるので、防虫剤だけが頼りだ。頼んだよ。余った分の防虫剤は母にあげた。防虫剤って地味に高いから、嬉しかろう。

 

カバンを1つ貰う。黒い革のやつ。ラッキー。

 

今日『天国と地獄』が最終回だったので、大河ドラマからの『天国と地獄』という一連の楽しみが終わってしまう。自分が歳を取ったからか出演者で観るか観ないかを左右されなくなってからは、民放のドラマそのものに全然興味が持てなくなってしまっていた。ものすごく久々に、それこそ数年ぶりに3ヶ月リアルタイムで楽しんだドラマだった。

 

良いなと思う言葉や考えに出会った時には手帳にメモをしているのだけど、水木しげるの『死なない程度に飯を食えるだけで幸福なのに、屁理屈をならべて自分を不幸にする人間を見ると笑える』という言葉を書き足した。

3月17日 日記幸福論 中村うさぎ・カズレーザー・水木しげる 

 

他に手帳に書いてある言葉は、

  • 多くの人をなぎ倒してその頂点にいる人のことを『無敵』と言うけれど、本来『無敵』とは『敵が無い』状態のこと、つまり闘う必要のない状態のことを言うのだ。小林正観
  • 明日に死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くないのです。中村天風

などなど。

 

妬まず、僻まず、驕らず、穏やかに。そんな精神があれば、この世はどれほど過ごしやすくなるのだろう。

 

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