5月5日 簿記、かわいい結婚

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引き続きひろゆきの動画を観漁っている。

切り抜き動画は2分ほどのものが多く、無駄な前置きがないのでストレスもなく、次々とクリックしてしまっている。簿記の勉強をして資格取得でも目指してみようかなと思っているあたり、あまりにも影響されやすい自分が笑える。

 

簿記と言えば、フラフラしていたが一念発起して簿記1級を取得。法律事務所に勤めることになったんだけど「合わない!」って辞めて全く資格が関係ない仕事をしている親戚がいる。

資格は必ずしも自分の役に立つとは限らないけれど、この資格を取れる頭脳を持っています!努力ができます!って証明にはなるもんね。そう考えると資格が欲しくなる。「どの資格の取得を目指そう?」と考えた時に、星の数ほどある資格の中で、アピール出来る職場が多いのが【簿記】ってことであちこちでオススメされているみたい。

もちろん目指したい職種があるのなら、それに関する資格を取得するのが1番だけど。

 

【かわいい結婚】(著:山内マリコ)を読み終える。

かわいい結婚 (講談社文庫) [ 山内 マリコ ]

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(2021/5/6 01:17時点)

ユリは大親友のあや子からの”妊娠報告”におめでとうと思えなかった。彼女の旦那がどこか不誠実に感じるから。そこでユリは背伸びをして購入したブランドバッグを査定に出し、その金額を「このお金を使うことなくあや子の人生が終わりますように」「お幸せに」と祈りを込めてあや子の口座に振り込むことにした。

「佳彦さんに知られていない銀行の口座ってあんの?ちゃんと自分のお金、貯めておきなさいね。いざってとき、先立つものがないと惨めよ」

「後生だから自由にできるお金だけはちゃんと持っておいてね。両親からもらったお金でもいいし。いざってときに使えるお金。いざってときにお金がなくて身動き取れないのが、いちばん惨めなんだから」

「離婚なんてダメだけど、でも離婚したいときにできるだけのものは、ちゃんと持っておかなきゃ」(P205 一部改変)

 

昔「結婚する時に親から100万円を貰って、それを旦那に話したと言ったら親に怒られた。でも今なら分かる。あれは何かあった時に動けるためのお金だったんだ」といった内容のブログを読んだことがあって、それを思い出さずにはいられなかった。

 

ブログを読んだ当時も「まあそういういざって時のお金は必要だよね」とは思っていたけれど、結婚・出産をする同世代が出てくる年齢になってそういう情報(結婚・出産・離婚)が耳に入ってくるようになったからか、「絶対に!持っておくべき!」とあの頃ののほほんとした感じはどこへやら、今では唾が飛び出す勢いで同意する。

 

この勢いで「よし稼ぐぞ!」とアンケートサイトにログインしたらアンケートが全然届いてなくてガッカリ。ゴールデンウィークだからアンケートの配信もないのかもしれないけれど、今月はまだ全然稼げていない。