5月6日 パーソナルカラー論

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久々に散歩に行く。猫には会えず。

帰り道にある公園で「内緒話やめてよ」って女子小学生の雰囲気が少し険悪になっていた。あんなに幼くてももう女の嫌なところが出ちゃうものなんだ…。確かに小学生の高学年くらいからもう友人関係は難しくなっていたかもしれない。小学生って区分的には全然子どもなのに、中身は純度100%ってわけでもなくて、可愛くない存在だなって感じちゃった。

 

パーソナルカラーに関する動画をちらほら観る。だけど、見れば見るほど分からない。

「好きな色を着るのが1番」「自然と似合う色を選べている人が多い」と動画のパーソナルカラー診断士さんは言っていて、そんなものなのかなあとうっすら納得。

 

服選びを簡単にするための診断のなずなのに、ただでさえ苦手意識のある服選びがもっと難解になって、ますます嫌になる。「自分に似合う物は何!?」って最適解を求めると、お洒落って途端につまらなくなるものなんだなあと感じる。

そもそも自分のパーソナルカラーがバチッと分かったとして、今度は売ってある服の青やピンクがどれに分類されるかのジャッジができないだろうから、結局は顔にあてて見るしかないんじゃないかという考えに辿り着いた。

 

【読まされ図書室】(著:小林聡美)を読み終える。読書エッセイ。

自分の好きな本について語るエッセイではなく、本を知人にオススメしてもらって、それについて小林聡美さんが綴るというちょっと風変わりなスタイル。

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その中で登場した【死ぬ気まんまん】(著:佐野洋子)が気になっている。

余命を宣告され、なら貯金はいらないだろうとジャガー(車)を買い、物は人に譲り、あらかたお金を使ってしまったのに、まだ生きそうだと戸惑いながら、湿っぽくなることもなく、それまでと変わらぬ佐野洋子節で綴られた余命宣告後の日常のエッセイ。…らしい。面白そう。

 

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