12月6日 曇り

 

読んでいる小説がつまらなくて飛ばして読み進めていたら、終盤に差し掛かりちょっと面白くなってきてしまった。読み直すほどの熱量がないので、少し悔しい。

小説は古本屋で購入し古本屋へ売りに行っているのだけど、何だか”期限を好き勝手にできるレンタル”みたいだなあと思った。しかしよくよく考えたら、あの世に物は持っていけないのだから、本に限らず持ち物全てレンタル(現世限定)みたいなもんか。