9月某日『今年限定の秋支度を楽しんでみる』

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朝晩だけでなく日中もかなり過ごしやすい気温となり、夏の残り香を感じることも無くなってきた。ノースリーブもサンダルも片付け完了!

 

秋を感じるとあっという間に冬が来る。「秋は無くなったんじゃないか?」と言われるぐらい近年の秋は短い。

 

あまりにも短いので、『春と秋で兼用できる色を』といつしかブラウンやテラコッタのような深い秋色の服は買わなくなった。そんな私が何で秋を楽しんでいたかと言うとメイク(主に口紅)である。けれども、今年はマスクでその楽しみも封じられてしまったのだ。

 

口紅を使い切ろうプロジェクトを遂行中で、マスクの下は例年通りの唇なのだけれど、やっぱり隠れてしまうと季節の色を使っていてもあんまり気持ちが盛り上がらないものなのだなあとしみじみ思う。

記事買いません!数が減るまでは。

 

何か今年でも楽しめる”秋”はないだろうか、と部屋を見渡してみると、あぁ、あったあった。

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マスクを秋仕様に変えるのは、リップメイクが表に出なくても顔が秋の装いになるので良いかもしれない。今年限定という特別感もある。

 

▼ここのマスクです。▼

iwasakik.thebase.in

 

今はネイビーのドットを使っている。布マスクだからまだ全然使えるのだけど、ネイビーに白のドットって夏のイメージが強いので、秋っぽいマスクにチェンジしようかな。

 

「メイクがつまらない」なんて嘆いていても仕方がないので、この環境の中で楽しめることを探していかないと気が滅入っちゃうね。

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そういえば、コロナが流行ったことで、私は”マスクに困らない星の元に生まれた”のだなあと気が付いた。

占いでお金に困らない人生を歩む人を”お金に困らない星の元に生まれた”、人に助けられながら生きていける人を”人に恵まれた星の元に生まれた”なんて言うけれども、きっと私はマスクに困らない星の元に生まれた。売り切れ、転売と世間一般では不足していたマスクに一切困ることが無い日々だった。

 

上で紹介した秋っぽいマスクも頂き物だし、ユニクロのエアリズムマスクも同僚が「ユニクロに行ったら有ったから、分け合おう」と1枚くれて、話題になっている時には手元にあった。

 

それでも、マスクに困らない星の元に生まれたという運命?ラッキー?が活かせなくても良いので、マスク必須な日常は今年限りであって欲しいと願っている。

 

個々やお店の努力・我慢や研究者の頑張り…きっとwithマスクの日常は今年限定になるはずだ。今年限定ならマスク生活をちょっと楽しんでおくのもアリだよね!そんな気持ちで今、秋デザインのマスクを眺めている。