8月25日 晴れ

 

知人の会社は4回目の一時金(1万円)が支払われるとのこと。

コロナ禍で業績が良いこともあって、ワクチンを2回打つと協力金も貰えるらしく(コロナが出ると商品が全廃棄だから)、羨ましい限り。

 

『7匹の太った牛と7匹の痩せた牛』という小話を動画で観た。

『アリとキリギリス』『ガチョウと黄金のタマゴ』というような教訓を得られる内容で、良い事(景気が良い)はずっと続きませんよ、良い事の後には悪い事が起きますよ、だから好調な時に不調に備えておかなければいけませんよ、とザっとしたあらすじはこんなところ。

 

文字で見るとそりゃそうだろうと思うのだけど、当事者になるとそれが一時的な好景気だとは意外と気が付けなかったりする、という部分も重要なポイントだろうか。ローンの額とか。

未曽有のウイルスの影響でローン返済に困っている人のニュースを見かけたけれど、リーマンショック時にも同じような状況の人がいたらしい。不況は定期的にやってくる。

 

『7匹の太った牛と7匹の痩せた牛』の教訓を生かして、もしも私にも特別な一時金が出たらそのうちの3割は貯蓄か投資に費やそう、と起こりもしなさそうな妄想をした。