4月22日

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♦2021年4月22日 晴れ

 

AOZORABANKに2000円入金する。

散歩をするようになって小さい財布があれば便利だなあとずっと思っていた。だけどババッと買ってしまわなかったのは、せっかく買うのなら散歩用としてだけではなく、小さい財布の方が好ましい時に堂々と出せるぐらいの物が良いなと思っていたから。

ついに好みの財布を見付けた。1万円ちょっと。

 

浮いたお金をちまちま貯めていって、必要があって出金したり、通販に使ったり、そうこうしてトータルの金額がプラス1万円になった時にまだその財布が欲しければ買うことにした。

 

ふいに出会った「他人から見えるのは服の量ではなく、服の質」という言葉にドキリとする。

プチプラ服で散財してしまいそうな時に、物欲というズブズブの沼から引き上げてくれる良い言葉だ。この言葉を読んで、通販でお気に入りに登録していた服の何件かを登録解除した。

あれほど「買おうかな」と悩んでいたのに、今では「コレにお金を使うのは逆に勿体ないんじゃないか(=我慢してお金を貯めて良い物を買った方が…)」とお金を出す価値すらないような気がしてきている。

 

「他人から見えるのは服の量ではなく、服の質」

服に魅かれたのか値段に魅かれたのか…それすら分からなくなってしまう時がある私だから、定期的にこの言葉を思い出すようにしたい。値段に魅かれた服を炙り出してくれる言葉だ。