慣れない祝日と読書 他

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♦2月23日 晴れ

 

昨日まで随分暖かかったのに急に寒くなったので、服装に戸惑う。冬服っていつ頃まで着ていたかな?と思い出そうとしたけれど、昨年はこの時期からウイルスの影響で外出を控えていたので、服装どころか何をしていたかという記憶さえ曖昧。

 

先週は上手く時間が作れず(マンション住まいゆえに)、掃除機がかけられなかったので今日こそはと掃除機をかける。

冬物衣類はホコリを生みやすい気がして、心なしか部屋が埃っぽい。掃除機に溜まったホコリの塊を見てすごくスッキリ。部屋もスッキリしたはず。

 

散歩がてらATMに寄ろうと思ったが、祝日であることに気が付く。わざわざ手数料を払う必要なし。平日の手数料無料タイムに走り込むことにする。そういえば今日は何の日で休み?カレンダーを見ると『天皇誕生日』とある。令和3年、2度目の天皇誕生日だけど未だピンとこない。

 

ちまちま読んでいた小説を読み終える。

人生には、楽しいこともある。その程度だ。それ以上を求めると、失望の量が増えるだけ。(『心配しないで、モンスター』P299)

 

心配しないで、モンスター (幻冬舎文庫) [ 平安寿子 ]

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まさにソレ。

 

まだ20数年しか生きていない世間知らずな若輩者の独り言だけど、自分を蝕むモノって不幸そのものよりも妬み・嫉みの感情だと思う。

 

努力は必ず叶うわけではないし、成功している人は(努力していると言っても)それなりに素質を持っている人間だし、実力があっても世間に見付からなかれば評価されない。そういう運を持っていなければ努力の成果が得られない。

 

努力をしなくても良いわけじゃないけれど、そういう非情な現実を分かっていれば、誰かの上に立つためじゃなくて、”自分なりに”頑張れていれば良いやと思えた気がする。

10年前の多感な時期にこの考え方を知っていれば、精神的にずっと楽だっただろうなあ。

 

いくつか読みたい本もメモ

 

エッセイ?日記本?で面白いと名前があがっていた作品である。

楽しみに覗いていたブログが最近アフィリエイトサイト化しているので、ブックマークを外した。好きだったのになあ。

 

本を買う前に母に立て替えてもらった2000円を返さねば。

明日、大きなお札を崩すミッションを忘れないようにすること。財布の中に1000円札が1枚あるので、ウッカリそれで支払わないように注意すること。