♦3月13日 曇り時々雨
臨時収入アリ。AOZORABANKに7000円”も”入金。
『あぶく銭は出し惜しみせずパーッと使え』という先人の教えに倣(なら)い、臨時収入すべてをパーッと使う勇気はさすがにないけれど、欲しいなあとお気に入り登録していた【AGデニム】を落札した。えいや!と落札して1000円也。
まだ取引は済んでいないけれど、クーポンが配布されていたので、ココから200円が引かれ送料を足した金額をお支払い。(予定)
マスクが安売りしていた!と母が大量に買って帰ってきたので、2つ貰う。
”温かいマスク”。赤いパッケージのマスクが980円から100円に、もう1つが480円から100円に値下がりしていた。
温かいマスクなんてあるんだなあと思ったが、夏にはエアリズムのマスクもあったのだからそりゃあるか。来冬用に置いておく。
「ワクチンもできたし、来年はマスク要らなくなっているかもね」と言ったら「5年くらい先までマスクは要るだろうってテレビでやっていた」と返ってきた。それは随分と長いな…。
コロナで不景気になると言われていたが日経平均はこの1年でグングン伸びているし、「はて、不景気とは?」って感じ。もちろん景気の指標は日経平均だけじゃないけれど。
「オリンピックが完全に赤字だから、オリンピック後、来年あたりに目に見えた不景気になるんじゃないか」という父の予想。
来年どうなっているか比べられるように記しておく。
【田舎の紳士服店のモデルの妻】(著:宮下奈都)を読み始める。
大学の時に随分レポートでお直しをくらったので、小説のタイトルみたいな文章を書いたら赤ペンだらけになるぞ!ってまず思ってしまった。
正しくは【田舎にある紳士服店でモデルをしている男性の妻】である。まだ全部読んだわけではないから、妻が紳士服店のモデルになる可能性もあるけれど、今のところは。
運には月のように満ち欠けがあって、たまたま今は欠けている、あるいは新月かもしれないけれど、そのうちまたまるく満たされる。つまり運命とは大雑把に言えばそういうものではないかと考えていた。(P24)
運のツキを『尽き』ではなく『月』と考える主人公。
面白い考えだと思うし、こういう言葉遊びはウィットに富んでいて好きだ。
ぶっちゃけ、2020にオリンピック開催を勝ち取ってしまったことが日本の『運の尽き』だと思っていて。日本開催が4年前や4年後だったらどれほど良かっただろうって考えてしまう。選手やその家族のことを考えるとオリンピックが歓迎されていないことが何とも可哀そうで。
『運の月』理論で人も国もこれから(幸)運が満ちていけば良いね。出来るだけ早急に。
田舎の紳士服店のモデルの妻 (文春文庫) [ 宮下 奈都 ] 価格:660円 |