6月13日 1ヶ月勉強して挑んだ試験

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今日は試験日。

申し込んだけれど受けに来ない人もいるのかちらほら空席があった。受験料が約5000円だから、何とももったいない。席は申し込み順だったのだろうか。私よりも遅い番号の人は3人しかいなかった。1番後ろの席のため扇風機が近くて、後頭部がファサファサするのが嫌だった。

 

肝心の簿記2級の出来はどうだろうなあ~という感じ。

大問2の合致すべき数値が合わなくて、どこで仕訳ミスが起きているのかも分からなくて、部分点をどれだけ取れているか…。他の問題は埋めたけれど、勘違いがないとは言い切れないし。自信アリ!で帰ってこれなかったのはやっぱり悔しい。

 

初めて受けたから比較対象を持っていないけれど、過去問題と比べても飛びぬけて難しい問題ではなかったと個人的には思う。出だしが面倒くさい問題だったから焦っちゃったのかも。落ち着いて挑めていたらなあ。

 

合否が分かるまで2週間くらいかかるらしい。合格した場合の証明書も商工会議所に取りに来てねって。合格証くらいは送ってくれよ。合否がすぐ分かるネット試験を受ければ良かった。

学んだことが抜けないうちにネット試験を受けようかなとも思ったけれど、やっぱりとりあえず2週間待ってみることにする。せっかく勉強したからダメだったらもう1度受けるつもりではいるが、しばし休憩。

 

試験の評論をしている方の『今回ダメでも次があるし、早めに躓くのはダメなことじゃない。もう1つ上を学ぼうと思った時に絶対に役に立つ』って言葉に1級を受ける気持ちは米粒ほども無いけれど勇気づけられる。

 

久しぶりに勉強から解放されたので脱毛器を使ってゆっくり脱毛した。

そこまで時間が無かったのか?って言われるとあの時間にもこの時間にもできたんじゃないかって思い浮かぶのだけど、脱毛に時間を取ろうという精神的な余裕がなかった。

 

簿記2級を0から独学で1ヶ月間で習得する、という何とも無謀なスケジュールだったけれど、空いているほとんどの時間机に齧りついて、「合格したい」と言っても許されるぐらいの形にはなれていたと思う。世間的には試験に受かった人しか評価されないけれど、受かっていても落ちていても、すごく頑張った1ヶ月だった。これだけは確かなことである。