7月27日 曇り一時あめ

 

『月光の夏』(著:毛利恒之)を読み終える。戦争をテーマにした小説なんだけど、これすごく良かった。多くの戦争を描いた小説とは別視点で物語が進んで(実話らしいけど)、すごく魅了された。私がブックオフで購入した本で第21刷目(2017年)なんだけど、それだけ重刷されているのも頷ける。映画化されているのでDVDも検索してみたけれど、中古価格、めちゃくちゃ高かった。