先週のリベンジ

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♦3月23日 晴れ

 

今日の献立

 

先週のリベンジで中華。ちくわも先週買ったやつ。1日賞味期限が切れていたけれど、大丈夫でしょう。何だかんだ1週間ずっと中華のことを考えていた。

餃子を焼きながらチャーハンまで作る元気が残っていなかったので【餡かけチャーハン】⇒【天津飯】への変更はあったものの、念願の中華が食べられて非常に満足。

 

【とにかくうちに帰ります】(著:津村記久子)を読み終える。

日常のあるあるな出来事や生態を上手に描写しているなあという感想。「あるある!」が小馬鹿にした感じじゃなくて、それが愛らしく取れるように書かれていたのも好印象。

作者の受け取り方なのかもしれないなと思う。不愉快なモノマネって存在するけれど、馬鹿にしている気持ちがあるから再現にそれが滲み出てしまっているだけで、悪意のない淡々とした描写だとそれはイチ個性として愛らしく映るものなのかも。

 

とにかくうちに帰ります (新潮文庫) [ 津村記久子 ]

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何かハプニングが無ければ29日に本を5~6冊補充するから、それまでにもう1冊読み切ってしまいたい。

読書なんて強制されたノルマでもなんでもないのだからゆっくり読めば良いのだけど、あの積読になった本の読書欲を萎えさせるパワーは一体何なのだろう。「あぁ、次買いに行くまでにストックが無くなってしまうかも…」くらいの保有量が1番読書欲をそそる。

 

電子書籍。場所もとらないし、本も劣化しない。すごく便利だとは思っているのだけど、やっぱり紙の本の読み進めていって残りページが少なくなっていく感じや、「あれ?」って思った時に『確かこの辺に…』と感覚でページを戻れる感じ、が好きなんだよなあ。