9月某日『還暦祝いの赤い贈り物を探して』

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近々、母親が還暦を迎えるので、空き時間に還暦の贈り物について調べまくっている。

 

暦の干支は60年でひと回り、つまり60歳の時にはスタート地点に戻る(=赤ちゃんに還る)ということから”赤い”贈り物をするようになったのだとか。

参考記事還暦祝いの「赤」にはどんな意味がある?

 

赤い贈り物として、男性にはネクタイ、女性にはハンカチやスカーフが人気?無難?らしいのだけど、我が両親には似合わないなあと思う。ハンカチぐらいなら使えないことはないだろうけど、気を使って数回使ってくれた後はタンスの肥やしになる結末が透けて見えている。その日限りって感じ。

 

”還暦のお祝い”としてその場が盛り上がればお役目終了!でも良いか、なんて考えがチラッと頭をよぎったりもするのだけど、やっぱり贈るからにはそれなりに使える物が良いし、その日以外も喜んで欲しいのが本音なのだ。

 

”赤”という強い色でも普段使いできるもの…と探してきて、私の今の第一候補がコレ。

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切子グラス。デザインはこのあたりで迷っている。

春のパンまつりで集まった白い皿を眺めながら「数を減らして和食器にしていきたいなあ」と食器類のチープさを嘆いていたので、どうかなあと。

 

私自身、あまり食器類に詳しくないので、こんなにお得に買える切子グラスで大丈夫なのか?初心者ならこの価格でも十分なのか?って心配はあるんだけど。

我が家の食器は安物ばかりなので、1つ2500円ほどのグラスでも贈り物として十分な金額だと私は思っているんだけど、もう1つ金額が上の物の方が良いのだろうかと悩んでいるところ。

 

最近はこういった伝統芸術要素があるモノでも食洗機”対応”の商品も多くて、特別な物というよりは毎日使う物をちょっと贅沢に…って位置付けなのかもしれない。

 

「普段使いだったら、そんな高くなくても良いのかな?」とお金を使わずに済む方に心が寄っていってしまう私だから、”値段ではなく合う物を贈る”という視点を今一度意識しなければ。もうしばらくパソコンとにらめっこをする日々が続きそうだ。

 

【追記】

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